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Solarisメモ
手元にあるThinkPadT21にインストールした時のメモと運用記録のはずだったけど...。
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コンパイル環境を整える |
SolarisはLinuxやFreeBSDなどのようにインストール直後はソースコードをコンパイルする環境は導入されていない。
ということでgccやgmakeなどのコンパイル環境を構築してみたい。 |
インストール |
Freeware
for Solarisのウェブサイトからパッケージをダウンロードして
#gunzip -c gcc-2.95.3-sol8-intel-local.gz
| gtar -xv
#pkgadd -d gcc-2.95.3-sol8-intel-local.gz |
と入力するだけ。
後は自動的にパッケージがgccがインストールされます。
注意する点として、標準搭載のtarはロングファイルネームに対応していないようなのでgtarの最新版をゲットしてきてから解凍展開したほうがいいですつーかして下さい。
インストールが終わったら各種の設定を行います。
例えば、標準でcshを利用しているのであれば。
vectra% vi .cshrc
set path=($path /opt/sfw/bin /usr/local/bin /usr/bin (実際は一行になる)
/usr/sbin /usr/openwin/bin /usr/dt/bin /usr/xpg4/bin /usr/ccs/bin /usr/ucb)
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と記述してgccへのパスを通してあげます。 |
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